合気の道を生きる

植芝盛平翁
植芝盛平翁
橋本国龍先生より贈呈された 植芝盛平翁の直筆の書
橋本国龍先生より贈呈された 植芝盛平翁の直筆の書

“合氣とは世界を和合させ人類を一家たらしめる道である。即ち合気道の極意は己を宇宙の動きと調和させ、己を宇宙の全てのものと一致させることにあり、世界平和への道である。

 

“合気道は気の神業(みわざ)じゃ。ゆえにわしは万有ことごとくを産みなすところの天の浮橋の上にたち、世界人類の大いなる和と愛とをこいねがいつつ、神楽舞い昇り、神楽舞いくだり、宇宙組織の魂のひびきを呼び起こすのじゃ。“

 

 

“氣のみわざ 魂の鎮めや禊わざ 導きたまえ天地の神”

 

“万筋(よろずすじ)限りしられぬ合気道 世を開くべき人の身魂に”

 

“大宇宙此の天地の御姿は 主のつくりし一家なりけり”

 

“合気とは万(よろず)和合の力なり たゆまず磨け道の人々”

 

“大宇宙合気の道はもろ人の 光となりて 世をば開かむ”

 

 

 

合気道の創設者である植芝盛平翁のお言葉や道歌には大変勇気づけられます。

 

私達はその教えに従い、協調和合の理念を生かし、常に意識を高く持ち、「大和の理念」を日常の生活に生かすように心がけて生きたいと思います。

 

現代の世の中は多くの人が、魂の故郷から来たことを忘れてしまい、自分の内なる本当の自己を忘れ見失った人々で混沌としています。

 

光流道場での目標は、人々が大自然の息吹の中で魂の安らぎを得て、内なる「神聖なる存在」に気づくチャンスともなれるよう、環境設備を提供している、世界でも稀に見るユニークな研修合宿宿泊設備になります。

 

私達は一般の道場や組織等に見られる閉鎖的な統制制度から離れて、真の合気道の意義を実生活に生かし実践して行きたいと思っておりますので、心を開き「道」を目指している方々を心から歓迎しております。